感謝の声/解決実績

東京都新宿区 相続に伴う共有状態の解消で共有物分割調停を申し立てた事例

共有物分割調停を行いつつ3年で代償金支払の合意で解決に至ったケース

ご依頼者様は、お母様の遺産を受け継いだ娘様でした。

お母様の遺産を受け継いだところ、生前は把握もしていなかった不動産の持分を有することが判明し相続しました。
当該不動産の他の共有名義の方と交渉し、当方の持分を買い取っていただきたいと交渉致しましたが、難航となりましたので、共有物分割調停の申立を行いました。

共有物分割調停の手続で丁寧に不動産価値の算定を説明

共有物分割調停では、依頼者が保有する共有持分の財産評価を適切に行えるように不動産鑑定等に関する資料を提出し、裁判所も当方の見解に沿う形で協議が進みました、最終的には交渉時に提示された金額の数倍の金額で和解となり、決着に至りました。

担当弁護士

荒川香遥
益田 樹