マンションの一室において、賃料の滞納が発生いたしました。オーナー様と管理会社の担当の方が、何度か、入居者に連絡をとるも「支払う」の一点張りで埒があかず、弊所に依頼がありました。なお、弊所は当該管理会社の顧問を務めておりましたので、迅速に事案の引き継ぎが行われました。
交渉を行いつつも、交渉が決裂した場合に備えて、同時並行で、裁判手続きも進めました。賃料滞納案件では、時間が経てば経つほど損害が拡大するため迅速な対応が必須となりますので、迅速に対応したことで依頼者様の損害の拡大を防ぐことができたと考えております。
荒川香遥、益田樹
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